猫の飲み水はなにがいい?

今日のアイキャッチ:昨日で生後4ヶ月になり、大きくなってきたはるさん。

我が家では、ねこ用の飲み水は水道水を使用しています。
普通に蛇口から捻っただけのお水です。

キャットフードとかはこだわってるくせに、飲み水はどうして水道水なの?と知人から聞かれました。
キャットフードにこだわってるなら、飲み水もこだわって、ミネラルウォーターを飲ませてると思ったようです。

以下に関しては、人によって考え方がかなり違うので、ほー、そっちのおうちではそう考えるのねーくらいに思ってください。

我が家でミネラルウォーターを飲ませていないのには理由があります。
まずひとつが、腐りやすいかそうでないかの差です。

日本国内で、浄水場より供給されている水道水には、必ず塩素が入っています。
そして、日本では塩素濃度というものがきっちりと定められていて、「蛇口から出た水、1Lあたり0.1mg(0.1ppm)以上」が基準となっています。
これを遊離残留塩素濃度といいます。
下回ると供給したらだめだよ!という数値です。

日本の水道水が世界一安全な水と呼ばれるのも、この塩素濃度の管理が、きっちりとなされているからなんです。
塩素に関しては、ご存知の方が多いと思いますが、殺菌・消毒のために使用されている薬品です。
これのおかげで、腐りにくく、安全な水が供給されているというわけです。

ねこずはお水をぐびぐび飲んでくれて、飼い主は安心です。

日本国内の水道水に含まれる塩素濃度は、最低ラインが定められているだけで、含まれている量は全国各地で変化します。
濃度は高ければ高い方が、消毒・殺菌効果が高くなりますが、害も増えます。
水道水においては、健康に問題がない範囲で塩素が入っています。

ミネラルウォーターも腐りにくいとは言われていますが、水道水と比べると、水道水の方がより腐りにくいです。
猫は人間と違って、コップを使って水を飲むことができないので、飲み水に菌が繁殖しやすいと考えます。
できる限り、腐らないものを選んだ結果が水道水でした。

ふたつめの理由が、硬水か軟水かというミネラルウォーターの成分についてです。
硬度が高いか低いかで、硬水か軟水かが変わります。
ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムといった成分が含まれています。

水道水にも含まれていますが、ミネラルウォーターに比べると微量とのことです。

ミネラルウォーターに含まれる、カルシウムやマグネシウムは腎臓結石の原因になることがあります。

ねこは結石になりやすく、場合によっては命を落とすことも…
オスは特に危険です!

軟水であればそれほど気にしなくてもいいのですが、硬水はあまり選ばない方がいいです。
硬水はカルシウムとマグネシウムの量が、軟水に比べて多いです。
ラベルには硬水・軟水の表記が必ずあります。
ミネラルウォーターを飲ませる際には、ラベル表記を確認しましょう!

陶器製の水飲みは水がこぼれにくくていい感じです。

ねこさんの飲み水は、なんでもいいというわけではありません。
下手にミネラルウォーター使って、病気のリスクや体調不良を招くくらいなら、水道水でいいんじゃないかという考えでやってます。
もしかしたら、冬場はミネラルウォーターに変えるかもしれませんが、暑いうちは水道水でやっていこうかと思います。



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