猫の多頭飼いがおすすめな理由

今日は猫の多頭飼いについてお話したいと思います!

さて、みなさま…日本における、猫を飼っている場合の1世帯の飼育数ってどれくらいかご存知ですか?

聞いたところによると、答えは1.7匹!

多頭飼いしている家庭が意外にも多いんです。

そもそも多頭飼いにメリットはあるの?

あるんです!!!
猫は群れを作らず、単独で生活する生き物ですが、家猫の場合はちょっと違います。

家猫は人間という家族がいるので、必然的に群れなくてはいけません。

噛んだり、猫パンチしたり…遊んでるときに痛い思いをしたことありませんか?

猫自身の性格にもよりますが、大抵の場合、猫が上手に社会勉強できていないということなんです。
怪我するのが自分であれば、可愛い猫のやったこと…で許せますが、来客に怪我をさせたらどうしますか?

もしも、おうちの猫に猫の遊び相手がいたら、噛んだとき、猫パンチしたとき・されたときに痛さを学んでくれます。

猫に対して痛さを人間が教えるのは、さすがに無理です(笑)

力加減が身につくことで、飼い主の怪我を防ぐことができます。

それともうひとつ、社交性が身につきます。

猫1匹と人間だけの暮らしだと、猫が超ワガママ・凶暴・神経質…などの問題児に。

相方の実家の猫が超神経質で、3年通い続けてようやく機嫌のいい時だけ触らせてくれるようになりました…。ご機嫌斜めだとシャーシャー言います

2匹目を迎えようと思っても、受け付けてくれないことが多々あります。

なので、多頭飼いをお考えでしたら、できれば早い段階から始めるのをおすすめします。

歳をとればとるほど難しくなってしまいますので…。

多頭飼いは性別関係なく上手くいく?

基本的には猫同士の相性の問題が一番大きいので、相性さえ良ければ仲良し、飼い主が入る隙も無いくらいラブラブになります。

子猫のときから一緒だと、「一緒にいるのが当たり前」になるので、上手くいくのが普通です。

中には一匹狼タイプや猫が嫌いな性格の子もいるので、そういう子は1匹だけで飼う方がストレス無く生活できると思います。

その猫自身によるところもあるので、飼い主さんがじっくり見極めてあげてください。

去勢はしなきゃいけないの?

いけない…ということはないですが、個人的にはした方がいいと思います。

去勢をすることによって、オス・メスそれぞれの特有の病気を防ぐことができます。

オスなら精巣腫瘍や前立腺肥大、メスなら乳がんや子宮内膜炎、卵胞嚢腫などの病気があります。

特にメスには命に関わるような重病が多いので、去勢をするメリットは大いにあると思います。

他のメリットとしては、無駄な繁殖を抑えたり、発情期のストレスを軽減させることも挙げられます。

里親募集の子では去勢が条件になっているところもありますので、どうしても子猫を産ませたいという希望が無ければ、時期になれば去勢を考えましょう。

多頭飼いしている猫の去勢のタイミングは?

去勢前の子猫であれば、性別はオス・メスではなく、オス2匹やメス2匹など、どちらかに固定してしまう方が、焦って去勢しなくてもいいので余裕が持てます。

オスの場合は特に、早い段階で去勢してしまうと泌尿器系の病気にかかりやすくなってしまうため、出来るだけ時期は遅くしてあげた方が良いです。

オス・メス一緒だと個体差はありますが、マーキング行為や発情期特有のギャン鳴きが始まったときが地獄なので、去勢の時期はよりシビアになるかと思います。

月齢8ヶ月以降での去勢が動物病院の先生と相談しながら決めていくのが一番ですね。

老猫と子猫の組み合わせは?

できなくはないですが、できれば避けた方がいい組み合わせだと思います。

老猫と子猫を比べると、運動量が全く違います。

子猫が遊んで〜と老猫にじゃれあいにいっても、相手にされなかったり、怒られたりします。

どちらにとってもストレスになりかねません。

中にはお世話してくれる子もいますが、老猫が疲れてしまうので、できれば一緒に暮らす相手は同い年くらいの猫同士が上手くいくのではないでしょうか。

個人的に一番ありがたいこと!

ちょっと番外編?のような感じですが、猫同士の教育のためにも多頭飼いは推進していきたいと考えています!

猫同士のメリットだけではなく、飼い主と猫の関係にもメリットはあります。

比較対象がいることで、ちょっとした猫の異変に気付きやすいのです。

食べたごはんの量、トイレの回数、うんちの見た目などなど、パッと見ただけではわかりにくい変化が比較することによって発覚することもあります。

病気になってしまっても、早い段階で病院に連れていけるので、重症化を防ぐことができます。

飼い主初心者さんは(わたしも含め)、変化に気付きにくいので、多頭飼いすることで健康管理がやりやすくなりますよ!
この記事を読んで頂いた飼い主さんとその猫さんが、人間社会・猫社会ともに充実した生活が送れますように…。



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