猫にまたたび、正しく使えていますか?

猫にまたたび…よく聞きますよね!

おもちゃなんかにもよくおまけでついてきますし、またたび単品で売ってるのもよく見かけます。

ただし、そのまたたびは猫の遊びやストレス発散にかなり効果的なアイテムですが、上手に使わないと、実は危険も高いものです。

今日はそんなまたたびのことをお伝えしたいと思います!

またたびってどんなもの?

またたびは、漢字で書くと「木天蓼」という字で、別名「夏梅」とも呼ばれます。

マタタビ科マタタビ属の落葉樹で、つる性の植物に分類されます。

効果が強いのは、実よりも葉っぱと言われています。

葉っぱが一番効果が高いようですが、売られているのは粉末・液体・実・枝くらいでしょうか…。

葉っぱは強すぎるため、あまり出回らないみたいです。

メジャーなのは粉末と枝ですかね!

またたびは生後1年経ってから!

正確には生後1年経たなくても大丈夫なんですが、これには理由があります。

猫がまたたびに反応するようになるのは、「発情期」が訪れてからなんです。

またたびはよくアルコール(お酒)に例えられがちですが、お酒というよりも媚薬の効果に近いです。

またたびに含まれるマタタビ酸(マタタビラクトン類)という物質が、猫の脳や脊髄・延髄に作用することによって、猫に陶酔状態をもたらします。

この陶酔状態が、お酒に酔ってる姿のように見えるので、「猫にまたたび=お酒に酔った」というイメージがついているんですよ!

またたびの危険性

上でも書きましたが、またたびは猫を陶酔状態にします。

発情期が来ていない子猫に与えてしまった場合、反応はなくとも脳に刺激が発生します。

これによって脳の発育や神経にダメージを与えることもあるので、注意が必要です。

最悪の場合、脳性麻痺を起こすこともあります。

一度に多量のまたたびを与えると死を招くことも…。

脳性麻痺が重度になると、呼吸困難に陥ることがあります。

脳が麻痺すると、他の器官も麻痺する可能性があるからです。

常用すると、上記と同じようなことが起こるリスクが高くなってしまうので、常用は出来るだけ避けた方がいいと言えるでしょう!

またたびの有効な使い方

デメリットばかり書いたので、またたび=怖いもの!と誤解を与えてしまったかもしれませんが、実は悪いことばかりでもありません!

使い方と量を適切にすることを意識するだけで、とっても素敵な猫との暮らしを満喫できます。

何事も、見極めが肝心なんです!

うちの猫たちでまたたびを使ったことはまだありません。(生後1年未満なので…)

ただ、以前猫を飼っていたときにまたたびを使ったことはあります。

どういうときに使っていたかというと、「しつけ」です。

例えば…

  • トイレはここだよ~と教えてあげる
  • 爪とぎ板に刷り込ませて、意図的に爪とぎの場所を覚えてもらう
  • 猫用のおもちゃとわかってもらえるようになってもらう
嗜好品としての使い方もあります!

  • 元気がないときに、少しだけ与えて元気が出るように使ってみたり…
  • 食欲のないときにご飯にごくごく少量ですが混ぜてあげたり…。

実は、またたびは人間にも良い効果を与えるとされています!

人間が摂取したり(すごく辛いそうですが…)、お風呂なんかに使うと疲労回復や神経痛を緩和させる効果があるそうです!

実の中に含まれる豊富なビタミンが血行を促進してくれる作用があるからです。

ビタミンは疲労回復に効果があると言われていますが、まさに同じことが言えます!

まとめ

用法容量を守って正しく使えば、またたびは決して悪いものではありません!

もしも、正しい使い方や量に自信がなければ、お近くの動物病院の獣医さんに相談しましょう!

かわいい猫さんとの快適な共同生活を少しでも楽しく、長く送って頂ければ幸いです!



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